地域連携

  • 患者さまとご家族が安心して在宅療養するために、当クリニックは複数の地域の京都市内の医療機関等と連携しています。
  • 在宅療養中に検査や入院が必要になった場合は、当クリニックから検査・入院の手配をし紹介状の作成をいたします。治療を終えた後も、スムーズに自宅へ戻れるように、病院の地域連携の方と連絡を取ります。
  • ご家族の体調不良等で一時的に在宅療養が困難になった場合も入所可能な医療機関(または介護施設)を手配できるよう努力します。

訪問診療のお申し込み

訪問診療申込書をダウンロードしていただき、下記FAX番号へ送付、またはご郵送でお申し込みいただけます。

FAX:075(463)2905
郵送先:〒616ー8013
    京都府京都市右京区谷口唐田ノ内町18-4

訪問診療申込書 [PDF:95KB]

訪問看護・リハビリとの連携

  • 在宅療養を継続するにあたり、看護師による継続看護が必要な方は「訪問看護指示書」を医師が作成し、訪問看護師の派遣を行います。
    日々の様子・状況確認をおこない自宅での生活サポートを行います。
  • 訪問リハビリが必要な場合も同様に「訪問リハビリ指示書」を医師が作成し、住み慣れたご自宅で暮らせるようサポートを行います。
  • 訪問看護・訪問リハビリは介護保険によるサービスですが、一部の疾患・病状の方は医療保険となります。
    患者さまにかかる費用が最小限になるよう介護申請や補助制度を紹介しています。

指定薬局との連携

  • 地域の薬局と連携を図っています。日々のお薬を医師の指示通りに内服できるよう補助を行っています。
  • 種類が多すぎて飲めない、服薬できる方法や工夫を一緒に考えます。服薬やお薬の管理で不安があれば、医師が訪問服薬指導書を記載し、必要に応じて調整を行っています。
  • 訪問服薬は介護保険をお持ちの方は、介護保険によるサービスになります。こうしたサービスが受けやすいよう介護申請も行っています。

在宅支援者の方々、病院(地域連携課、ソーシャルワーカー・相談員)との連携

  • 当クリニックでは、ケアマネジャーや病院のソーシャルワーカー(相談員)などから患者さまのご紹介をいただいています。
  • かかりつけ医のない場合でも、当クリニックから初診でお伺いし診察することも可能です。
  • 介護保険のご利用を検討する際には「主治医意見書」を記載し、適切な介護サービスや支援が導入できるよう努めています。
  • 介護サービス導入後も在宅支援者の方々からのお問い合せ・相談に応じ、医学的な視点から助言や配慮すべき点などを共有し、よりよい暮らしができるよう支援いたします。

連携医療施設

  • 洛和会音羽病院
  • 洛和会丸太町病院
  • 京都保健会 京都民医連中央病院
  • 日本赤十字社 京都第二赤十字病院